「Practice Park」

「クリエイターのためのヨガと瞑想」レポート

2016年3月26日に行われたワークショップのレポートをお送りいたします。

□「Practice Park」 vol.03「クリエイターのためのヨガと瞑想」
http://produce-party.com/series/pp3_about/pp3_03_about

タイトルの通り、普通に開かれているヨガ教室とは違って、瞑想を目的としたヨガということもあって、色々な人が参加しました。

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全体では2時間30分くらいのワークショップとなり、まず1部(30分)は講師の赤木さんから「ヨガとは何か?」という話で始まりました。

赤木さんによると「ヨガ」はサンスクリット語で「繋ぐ」を意味する「YUJ」が語源で、「身体」と「心」を繋げ、自分の本質=魂に繋がることを目的とした総合的な哲学だという話を聞きました。

ちなみに、一言で「ヨガ」といっても、様々なヨガがあるそうで、一般的には身体を動かす「ハタヨガ」がヨガの代名詞のようになっていますが、大きくわけると下記4つに分類されるそうです。

1)カルマヨガ:行為のヨガ。日々の社会生活の中でヨガを行する(結果に執着せず、自分のなすべきことにひたすら集中する)ことで、真理に達成する方法。

2)バクティヨガ:献身のヨガ。神を信じ、自分の感情や思考、行動などのすべての要素を神に捧げ、結果を天に預けることで自我を克服し真理に達成する方法。神を称える歌を歌ったり、マントラを唱えたりする。

3)ニャーナヨガ:知識のヨガ。正しい知識の獲得により真実を知ることができるという考えのもと、哲学的思索により感覚を制御して自我を克服し、真理に達成する方法。聖典の学習、師との問答を通して学ぶ。

4)ラジャヨガ:王道のヨガ。パタンジャリのヨガスートラの中にある8つの柱(勧戒、禁戒、ポーズ、呼吸法、感覚の制御、集中、瞑想、忘我)を実践することにより真理に達することを目指す。心を分析して、段階的に真理を探究する方法。ハタヨガはここに含まれる。

どれも真実を探求する道であり、どれが正解というより、同時にバランスよく行うことがよいとされているそうです。

今回は、身体を動かす「ハタヨガ」を行い、そこから呼吸法に繋げ、瞑想に入るというアプローチだったのですが、人間というものは、自分を空っぽにして「瞑想」しようとしても、つい何か考え事をしてしまったり、腰が痛いなとか、色々な「思考」が湧いてしまいます。

説明を受けながら、自分の呼吸を意識するというワークをやってみましたが、やはり1分でも、自分の呼吸にだけ意識を向けられるというのはかなり難しいことがわかります。

自然と湧いてきてしまう「思考」が、瞑想の目的である自分の「本質(=魂)」に繋がるのを妨げるわけですが、そういった状態を脱するために「ポーズ」で身体の緊張を解き、また「呼吸」を整えることで自分の意識を研ぎ澄まし「瞑想」しやすい状態に心と身体をもっていく、そんなヨガを目指すという話でした。

そんな話を聞いた後、第2部として1時間ほど実際に体を動かしていきます。

今回は「瞑想」を目的としているので、赤木さんとしては、チャクラを下から整えていくようなポーズを主に行ったそうです。

ちなみに、赤木さんいわく、ヨガのポーズにはそれぞれ意味があり、どのポーズをやるべきかは、その目的やその人の状態によるもので、一概には言えないとのこと。

そういう意味では、団体で同じポーズを取るというのは本来は不自然で、本来、一対一でやるものだということです。

そして、3部として最後に、いくつかのアプローチで「瞑想」を行いました。

一番最初に行ったのは「オーム イーシャーヤ ナマハ(Om ishaya namaha)」というサンスクリット語を繰り返し唱えながら、自分の意識を整えていって瞑想に入るというもの。

「オーム イーシャーヤ ナマハ(Om ishaya namaha)」は、小さな自我を超えて、大いなる自然の摂理に委ねていこう、という意味だそうです。

他にも、1分くらいの間、テンポよく息を吐き続けることで瞑想に入りやすい意識状態を作るやり方など、色々な方法を試しながら、実際に瞑想を体験していきます。

今回は「創造性を高める瞑想」というテーマでしたので、「自分にとって創造性とは何か?」「自分にとって創造性を妨げているものは何か?」「自分の創造性を支えてくれているものは何か?」など、様々なテーマで瞑想的に、自分の内側から答えを見つけるということを繰り返していきました。

自分の本質に繋がるというのは、ある意味では未来も過去もない、「今に集中する」ということで、それがいかに重要で難しいことか、それをみんなで体験しました。

そして「今に集中することで創造性を高められる」、そんなイメージを共有しつつ、実際にそこにたどり着くのは大変、そんな感想が多かったように思います。

そんなこんなで、あっという間に2時間30分が過ぎ、ワークショップは終了しました。

ヨガをある程度やったことがある人も、今回初めてやるという人もいましたが、普通のヨガ教室では聞けない「ヨガ」の本質や、様々なバリエーションを体験することで、とても刺激的な時間だったという人が多かったです。

※その一部はFacebookページの方にもコメントされていますので、ぜひそちらもご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1048653415177464/?active_tab=posts

以上、レポートでした。

好評につき、次回、4月30日(土)に行いますので、初めての方もぜひご参加ください!
http://peatix.com/event/160831

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